鶏肉食の歴史

食卓に鶏肉料理が上がらない日はないのではないか、と思われるくらい、鶏肉は世界中で愛される食材です。

おいしいというのはもちろんのこと、手ごろな価格と調理のしやすさという条件も、人気の理由でしょう、では、日本ではいつごろから鶏肉を食べるようになったのでしょうか。

ニワトリは中国から伝わったとされていますが、古代は食用としてというよりは、時を告げたりといった用途で飼育されていたことが多かったようです。

一般的に食べられるようになったのは、明治以降に養鶏が広まった後といわれています。
当時は非常に値段が高く、1週間分で大卒初任給1か月分に相当するほど高価だったそうです。

第二次世界大戦後にアメリカから進駐軍が来たことにより、鶏肉食の需要が一気にたかまり、養鶏業が盛んになりました。
ブロイラー産業が発展したのも、実は最近のことなのです。

今では全国で盛んに養鶏が行われるようになり、安定的な鶏肉の供給が可能になりました。


鶏肉